レクリエーションゲーム『リアル野球盤』の普及を推進し、社会への貢献を目指す!

　　昨日、『今、何が必要か？私たちが被災地にできることは何か。実際に被災地に行き、
　　支援を行い、その目で見たこと。テレビでは伝えられないことをここでお伝えします』
　　という言葉に惹かれ 上記の緊急震災チャリティイベントに参加した。


　　出演者は、サンリの西田文郎さん、クロフネカンパニーの中村文昭さん、てんつくマン、
　　てっぺんの大嶋啓介さんという素晴らしい方々でした。




　　上の写真が、4人のお話の様子ですが、まず てんつくマン・大嶋さん・中村さんの3人
　　の震災現地とそれを体験してのみんなでやろうとしていること等のトークの後、
　　写真左の西田さんがお1人でのお話を聞いた。


　　てんつくマン（敬称略）は、千葉で地震に会い 今は石巻で”め組Japan”を立ち上げて
　　被災者救援活動を行っており、写真を交えて体験談を話された。
　　被害状況は報道よりもかなり大きく、これは”パニックを避けるための措置”とのこと。
　　したがって 聞いたことはここでも書くことは出来ない。

　　私たちに出来ることは、義援金・支援物資を送ることの他にボランティアに出かけること
　　がある。しかし ボランティアはただ行けば良いという物ではないので 5日連続休める方
　　を募集して ボランティアバスを出すよう計画されているそうだ。


　　そして”脳の専門家”西田さんのお話。
　　・被災者の皆さんの感情の脳は「地震・津波・原発事故」の3重の恐怖で大きく傷ついた。
　　・心のサポートが必要。
　　・日本人が豊になって忘れてしまった『積極的自己犠牲』の精神を取り戻し、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本人の心を思い出そう！
　第2次大戦での復活劇をもう一度ここで演じないと、負のスパイラルに入り 日本がダメになる。

　　　　　　　　ちっぽけでもよい行動をしていこう！






　　開演前後には、多くの有名人の方のお話や音楽ライブがあった。
　　桃華絵里さん・Yosuさん・おかん・ちゃっきりとヨッシーさんらが出演され、しゃべったり
　　歌ったりで被災者を激励し、出来ることをしようと訴えた。


　　　　　　”おかん”の皆さんは、今日は仙台で激励公演をするとのこと。


　　　　歌は、来場者を交えて 被災者励ましの元気なリズムのものだったが、私の年代だと
　　　　こんな時は、「竹馬の友」とか 「今日の日はさようなら」を歌いたい気持ち。



　　　　　　　　リアル野球盤協会でも 何かできることがあるのだろう・・・