レクリエーションゲーム『リアル野球盤』の普及を推進し、社会への貢献を目指す!

菊川市の光陽荘という施設の本年度１回目 スポレク大会でレクリエーションゲーム
"リアル野球盤"を楽しんでいただきました。
昨年 １度 体験済みの視覚障害の方の施設です。

今年は、所長さんの挨拶に始まり 紅白 ２ﾁｰﾑに分かれての約２時間のゲームでした。
ヒットは１点、２塁打は２点、３塁打は３点、ホームランは１０点と決めて、３アウトで攻撃
交代というルールとしました。

ボンボンを持っての大声援を受けて、打席に立つ気持ち良さや 期待に応えた喜び・応え
られなかった悔しさを味わっていただきました。

最後は 白ﾁｰﾑに逆転サヨナラホームランが出て、ゲームを終えました。
『盛り上がり 良いスポレク大会だった』との感想を職員さんからいただきました。

今回は 車イスの方用には柄の長いスティックが打ちよさそう
という 、「さくら」の提案の確認のため、柄の長さが伸縮するスティックを試してもらいました。



期待通りの良い結果でした。次は提案していただいた「さくら」で試してもらいます。

視覚障害の方のためのボール（φ100）も試作していきましたが 施設で準備してくれた大きなもの
（φ200）の方が良いとのことで、今回はこちらを使いました。



いつか φ100を試したいと思います。